妊娠初期の食べ物には気をつけよう!胎児に影響する食事
妊娠が分かったら、即、気をつけたいのが食事です。お腹の中の赤ちゃんはお母さんとおへそでつながって、お母さんから成長に必要な栄養素をもらいます。
なので、妊婦さんの食べ物がお腹の中の胎児の成長に即つながってしまうのです。妊娠中はできるだけ、栄養のバランスを考えて食事には気を配りたいものです。
昔は、妊婦さんは「2人分、食べるべき」と考えられていましたが、それは、掃除機も洗濯機も冷蔵庫もないくらいの時代のことなのです。そのくらい昔だと、毎日の家事だけでも、労働量はかなりなものですし、その労働量に比べて食糧事情も貧しく、栄養のある食べ物が少なかったために、2人分食べなければ、という考え方になったようです。
しかし、現代では、よほどの事情がない限り、各家庭には掃除機も洗濯機も冷蔵庫もあるはずですし、食べ物も十分にバランスを考えてとることが難しいことはないはずです。
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お洗濯にしても、どうかすると乾燥機までがそろっていると洗濯物を干す、という労働も省いている場合があると思います。そうなると、体を動かすことが極端に減り、その状態で栄養たっぷりの食事を2人分摂ったりすると、栄養過多になり、カロリーオーバーで妊娠中毒症になったりする可能性もあります。
現代では、妊娠中の体重増加も、あまり歓迎されておらず、せいぜい妊娠初期の体重から5キロ7キロくらいの増加が理想的といわれています。
しかし、妊娠中は初期のつわりの時期を過ぎると、お腹が空いて仕方がないものです。できる限り、低カロリーでバランスのよい食事を心がけることが大事となってきます。
では、特に妊娠初期に食べたほうがよいとされる食べ物はどんなものでしょうか?
それは、色の濃い野菜・大豆製品・きのこ類・脂肪分の少ないタンパク質・精製していない穀類などがよいとされています。
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反対に、あまり食べないほうがよい食べ物は、インスタント・レトルト食品、味つき缶詰・揚げ物・市販のそうざい、弁当・丼物、めんなど一品物・お菓子などです。
これらのものは、栄養のバランスが偏ったり、高カロリーになりがちなので、妊娠初期にかぎらず、できるだけ、避けたほうがいいでしょう。
また、当然のことながら、アルコールの飲酒や喫煙は胎児の成長や発育に悪影響を及ぼしますので、妊娠中、特に初期の段階で大量に摂取することは絶対に止めましょう。
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