妊娠初期にやってほしい効果的な運動とストレッチ方法
妊娠が分かってから、流産を心配して、極端に運動をしなくなる人が少なくありません。確かに、重いものを持ったり、お腹に力を入れるような運動は妊婦さんにはお勧めできません。
しかし、だからと言って、全く動かないでいると、筋力の低下や、運動不足からの肥満になってしまい、妊婦さんにもお腹の赤ちゃんにもいいことはありません。やはり、適度な運動は大切なので、行ったほうがいいとされています。
では、どんな運動がいいのでしょうか?妊娠中も中期以降になると、マタニティビクス教室やマタニティヨガなどの教室に参加することができ、無理のない運動と、その教室に参加している妊婦さんたちと情報交換ができて、家に引きこもりがちになる妊娠期間中のよい気分転換になるでしょう。
しかし、妊娠初期のまだ安定期に入る前は、そういった教室への参加ができません。かといって、妊娠初期のころに家に引きこもってばかりも気分が落ち込んで精神衛生上によくありません。
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一番、お勧めなのは有酸素運動。お腹の赤ちゃんにも酸素がいきわたり、よいことが分かっています。一口に有酸素運動と言っても、どんな運動をしたらいいのか分からないですよね。
おすすめはウォーキング。それも、しっかり歩く、ではなく、のんびり、ゆっくりと自宅の近所をお散歩する気分でのウォーキングで十分でしょう。あまり長い時間でなくても、20分30分くらいで十分です。
ただ、何も持たずに手ぶらでお散歩は止めましょう。普通の健康状態のときとは違い、いくら妊娠初期とはいえ、お腹には大事な赤ちゃんがいるのですから、もし、万が一何かが起こってもすぐに対処できるように持ち物には気をつけてください。
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では、何をもっていったらいいのでしょう?まず、母子手帳、産婦人科の診察券、保険証、飲み物(歩きながら喉が渇いたらすぐに水分を補給してください)、タオル、日焼け防止の帽子、携帯電話、何かあったときはタクシーで病院に行けるくらいのお金、くらいでしょうか?
そんなに大きなものもかさばるものもないので、小さなバッグに入れて持ち歩けるようにしておきましょう。このセットは運動するときに限らず、お買い物に行くときも携帯するようにすれば、何があっても大丈夫なので、妊娠初期の頃から、いつも携帯するようにしてください。
それと、運動は快適な妊娠生活を送るためのものですので、調子が悪いときや気分が乗らないときなどは無理してやらないようにしましょう。また、妊娠初期はお医者さんとよく相談の上、運動を開始する時期を決めるようにしてください。
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